講師の原口です。あっという間に2月になりました。

大人になると時の流れが早く感じるといいますが、私にとって年明けの数か月は、小さなころからあっという間に過ぎていく気がしています。

おそらくそれは、1月から3月は何かとイベントが多いからかもしれません。

 

多くの方は子どものころに「書初め」や「かるた大会」に参加した経験があるのではないでしょうか。

生まれつき全盲の私にとって、書初めはあまり馴染みがないのですが、かるた大会は楽しみのひとつでした。

※ちなみに原口は2021年に初めて書初めにチャレンジしました。

画像 原口が書初めをしている様子。「元気」と書いている。

 

私が通っていた盲学校では毎年、百人一首かるた大会が行われていました。冬休みはかるた大会に向けて百人一首を頑張って覚えたものです。

 

もちろん私は札が見えないため、点字が書かれたものを使用します。点字は手で触って読むため、札が動かないようマグネットがついており、台から動きにくい作りになっています。ルールは競技かるたとほとんど変わらないと思います。

ただ、点字を読みながら札をとるので、札の上を何人かの手が動き回っているのは面白い光景かもしれません(笑)。

 

私が学生の頃は、競技かるたはそれほどメジャーではなかった印象でした。

しかし近年、競技かるたの漫画が大流行したこともあり、周りでよく聞くようになりました。自分も昔こんなことやっていたなと懐かしいです。

また、競技かるたのように、思い切り札をたたいたり、札を飛ばすなんてことも1度はやってみたかったなという気持ちもあるので、いつか挑戦したいと思います。