2024年6月28日と7月2日の両日、株式会社美々卯の皆さんにユニバーサルマナー検定3級と2級を受講していただきました。


写真 講師が3級の講義を行っている様子

ユニバーサルマナー検定3級は講義形式での受講に対し、ユニバーサルマナー検定2級は高齢者、視覚障害者、車いすユーザーの実技体験を行い、同時にサポート方法を学ぶカリキュラムが組まれています。体験を通じて気づくことが多く、一日の研修もあっという間に終わったという声もいただきました。

受講後のアンケートでは、多くのご意見・感想をいただきました。

  • 見守ること、勇気をだして声をかけること、想像することを意識したい。
  • 高齢者のお客さまが多い店舗なのでより良いサービスに活かしたい。
  • 今後来店された障害がある方や、高齢の方、その他サポートが必要だと判断した方に積極的に声を掛けようと思いました。特に声の掛け方は具体例をあげて頂けていたので、参考にして使っていきたいと思います。
  • 車いすで入店される方が多いので今日学んだことを生かし決めつけるのではなくお手伝い出来ることがあるか聞く。
  • 過剰や無関心になりすぎない丁度いいサービスの提供が難しいなと思った。お客様自身にしっかり聞くことを大切にしていきたいと思った。

 

写真 受講者が聴覚障害者の体験を行っている様子

株式会社美々卯の皆さんは、ユニバーサルマナー検定を受講することで、障害がある方や高齢者に対する理解と配慮を深め、実践的な対応方法を習得されました。特に、体験を通じて得た気づきや具体的なサポート方法に関するご意見が多く寄せられました。

これらの学びを今後の接客や日常生活において積極的に活かし、より良いサービス提供に繋げていただけたら幸いです。株式会社美々卯の皆さん、受講いただきありがとうございました!