2024年1月20日(土) 、リハプライム株式会社の皆さんにユニバーサルマナー検定3級を受講いただきました。

PT(理学療法士)、介護福祉士、作業療法士など現場で多様な方々のケア業務に従事されている総勢33名が参加されました。雨模様の天気で寒い日でしたが、ワーク中の会場は大盛り上がり。寒さにも負けない講演・検定となりました。

前半は、ユニバーサルマナー検定を運営する株式会社ミライロの代表・垣内の講演です。

写真 垣内が講演している様子
写真 参加者の皆さんと垣内の集合写真
後半は、聴覚障害のある講師・薄葉がユニバーサルマナー検定3級をお伝えしました。
写真 薄葉が検定で話している様子ワークにて、発表してくださっている様子です。

写真 薄葉から参加者代表の方へ認定証を渡している様子
写真 参加者代表の方と薄葉のツーショット
皆さんに認定証をお渡ししました(お名前の部分は画像加工しています)。

写真 参加者全員が認定証を掲げた集合写真

小池社長より

「障害とは、持っているものでも抱えているものでもなく、社会の側にあるもの」という考えに共感しました。高齢者事業も同じだと感じています。加えて「障害を価値に変える」バリアバリューという考え方と、常日頃から社員に伝えている「うまくいかないことを学びに変える」という考え方は、共通しています。今回の受講をきっかけに、今後ユニバーサルマナー検定を全社員に広めていきたいです。

受講者の皆さんからいただいたお声

・提案力と行動力をつけて、誰もがハッピーに生活できる社会を目指していこうと思いました!
・実際にシニアや障害者の方へどれだけの選択肢を提供出来るか。こちら側の思い込みを無くして関わっていきたい。
・困っている方に対してどう関わって、声がけしたらよいか学ぶ事ができた。
・まず困っていそうな方に対して声をかける。お手伝いできることはありますか?と声をかけ、結果手伝わないことになっても見守ることでサポートしていきます。
・職場では出来ていることが、私生活の場面になると躊躇することがごくたまにありました。今後は迷わず声かけをしていこうと思います。
・声をかけることにためらっていた自分から卒業し「何かお手伝いできることはありますか?」と魔法の言葉をかけるようにします。100じゃなくていい。私はハードはかえられなくてもハートかえます。
・これまで過剰になることが不安で戸惑いながらお声掛けをしていましたが、過剰にならないために押し付けではなく選択肢を!という思考で行動します。

受講いただいた皆さん、ありがとうございました。