SHIONOGIグループの皆さんに、eラーニング※でユニバーサルマナー検定3級を受講いただきました。
障害者差別解消法の改正(2024年4月施行)に伴い「合理的配慮」をテーマとした管理職向けの研修を行うことで、障害者や高齢者など多様な方々との向き合い方について理解を深めることを目的に導入いただきました。今回は管理職が対象となり、約650名の方が受講しました。
※eラーニングとは、オンラインや対面での実施と違い、期限内であればいつでもどこでも受講できるシステムです。
→選べる3つの受講方法はこちら
受講者の皆さんからいただいたお声
- 躊躇するより声を掛けることが大事なことが分かった。この研修を受講している期間に実際にバスで視覚障害者の方がいた時に、些細なことだが「前が空いているので進めますよ」と声を掛けることができた。
- それぞれの人の考え方が異なり、コミュニケーションの必要性を学んだ。街中や職場で困っている人がいたら、何に困っているか、そしてその困りごとをどうしたか、当事者に聞くことから始めるよう心掛けていきたい。親切の押し売りにならず、双方がより良く過ごせるよう心掛けたい。
- 自分と違う人がいた際に、その方がいま何を考えているのか想像し、もしかして困っていたり、不安に感じていそうであれば「お手伝いできることはありませんか?」と聞いてみたい。
- これまでどのように声をかけたらよいか戸惑った結果、声をかけることができなかったので、今回学んだことを意識して、街で困っていると思われる方がいたら、自分から声をかけてみたいと思います。
- 今まで少し思い込みがあったり、少し気恥ずかしく思い「お手伝いできることはありませんか」という一言をかけられないことが多かったが、今後は障害を持っているいないに関わらず、困っているような人がいるなら声がけをしていきたい。
- 無意識な思い込みが多くあることを知ることができたので、今回のような講習や座学を通して理解を深めていきたい。また、通勤時や休日の外出時には周りの様子に関心を持ち観察する姿勢から始めたい。
受講いただいた皆さん、ありがとうございました!