東京都にある法政大学の教職員の皆さまに、ユニバーサルマナー検定3級を受講いただきました。
今回は、多摩キャンパスと市ヶ谷キャンパスでそれぞれ実施しました。

多摩キャンパス

多摩キャンパスの検定は、多摩事務部主催で実施いただきました。

受講した職員の方からは、
「普段何気なく利用している設備も視点を変えると使い勝手が異なることや、必要となるサポートが異なり、配慮方法が違うことなど、この講座を通して新たな気付きを得られました。」
などといった声をいただきました。

今後の窓口対応においても、多様性への適切な理解のもと、一人一人の学生さんに接することで、多摩キャンパスがみんなに「優しい」キャンパスとなることを目指されています。

≪左:多摩事務部長・金田淳一様によるご挨拶の様子/右:グループワークを交え意見を交わす様子≫

市ヶ谷キャンパス

市ヶ谷キャンパスでの検定は、ダイバーシティ推進委員会主催で実施いただきました。

受講者の皆さまからは、
「新たな気づきを得ました」
「多様な方と向き合う心構えを学べました」
「相手を尊重して選択肢を聞くことの重要性を知りました」
「意識が変わりました」
などの感想をいただきました。

今後は教職員の皆さんが「ユニバーサルマナー」を身につけることにより、教育研究や業務において、多様なステイクホルダーと接していく際に、双方にとって快適な状況を作りだしていくことを通じて、さらなるダイバーシティ推進につなげていくことを期待されています。

≪グループワークの様子≫

法政大学では、今後もダイバーシティの推進や持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みに向け、シンポジウムや教職員の皆さまに向けた研修などに、積極的に取り組まれる予定です。