2025年5月12日、東京都八王子市に位置する、東京たま未来メッセ(東京都立多摩産業交流センター)にて、ユニバーサルマナー検定3級を実施しました。当日は、多様な方々が集まる場づくりや施設運営に携わる皆さんにご参加いただきました。
研修を通して「まずは“知ること”の大切さ」に気づいた方や、「日々の対応を見直すきっかけになった」といった前向きな声が多く寄せられました。
以下は、アンケートで印象的だったご意見の一部です:
- まずは“知ること”の大切さに気づいた
- 施設に訪れる方々の対応に、具体的に活かしたい
- 見た目では分かりづらい障害にも想像力をもって接したい
- どうすればよいか迷っているうちに、声をかけそびれてしまうことがある
- 今後は迷わず行動したい
研修後には「咄嗟の判断ができるよう、経験を重ねたい」「もっと具体的に学びたい」という声も挙がっており、今後の実践に向けた前向きな課題意識が共有されていました。
特に、「発達障害のある方へのサポート方法を学びたい」「高齢者対応についてもっと知りたい」といった具体的なご意見もあり、業務に直結するテーマとして今後の取り組みに活かしていこうとする前向きな姿勢が印象的でした。
ユニバーサルマナーの学びは、一度きりの研修で終わるものではなく、小さな気づきと実践の積み重ねです。今回のご受講が、その継続的な取り組みのひとつとして、何かしらのヒントになっていれば幸いです。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
東京たま未来メッセ(東京都立多摩産業交流センター)公式サイト