3月22日(木)、茨城県笠間市の職員47名がユニバーサルマナー検定3級を取得しました。

県内の自治体として初の導入です。

教育委員会 教育長の今泉様や市長公室長の塩畑様も参加されました。

講義中の様子

↑講義中の様子

笠間市は「だれもが健康な生活をおくり続けることができる安心と安全が確立された健康都市かさま」という都市理念のもと、ソフト面とハード面の双方でユニバーサルデザインを取り入れたまちづくりを推進しています。

今回はその第一歩として、市役所の職員の皆さまに高齢者や障害者への向き合い方を学んでいただきました。

 

検定後半の演習問題では、グループに分かれて高齢者や障害者の目線に立って、意見を出し合っていただきました。

グループワーク中の様子

↑グループワーク中の様子

アンケートでは
「全職員に受けてほしいと思いました」
「これからの業務に活かしていきたいです」
「障害者とかは関係なく、人との違いを理解し、行動することを心がけていきたいです」
という感想をいただきました。

教育委員会 教育長の今泉様に認定証をお渡ししている様子

↑教育委員会 教育長の今泉様に認定証をお渡ししている様子

 

笠間市は東京オリンピック・パラリンピックにて、タイ、エチオピア、台湾のホストタウンとしての取り組みも進めています。

多様な方々に快適に過ごしていただけるよう、ハード面はもちろん、ユニバーサルマナーを活かしたハートのおもてなしにも注目です。

3級を受講された皆さまと、講師の岸田

↑3級を受講された皆さまと、講師の岸田