2024年4月25日、鴻池運輸株式会社の鴻池社長をはじめ、役員・社員の皆さんにユニバーサルマナー検定3級を受講いただきました。

写真 ユニバーサルマナー検定の講義風景

ユニバーサルマナー検定は、高齢者や障害者など多様な方々へ向き合うための「マインド」と「アクション」を体系的に学び、身につけるための資格です。3級は「違い」と向き合い、一歩を踏み出せる人になることを目指します。

今回は、鴻池運輸におけるダイバーシティのさらなる推進を目的に実施されました。

写真 検定中演習問題をグループで考えている様子

写真 認定証を手にした鴻池運輸の皆さんとミライロ・垣内の集合写真

受講後のアンケートでは、たくさんのご意見をいただきました。

  • 日常で考えたり、想像する機会の少ないテーマについて意見交換ができて有意義でした。

  • 何気なく思っていたことが違っていたり、過剰であったりしていることに気づく良い機会となった。May I help youから一歩進めたい。

  • 障害者だからといって、高齢者だからといってすべての人がサポートを求めているのではない、本人の意思を尊重することが大切であることを学びました。講演の最後のエピソードには心温まりました。感動の検定でした。家族にも話したいと思います。

  • 声かけするべきかどうかの迷いがあることがあったものの、聞き方によっては声かけをしやすくなることを学べました。

  • より積極的に多様な方々に向き合っていけるよう、自分自身、家族や周囲のメンバーにも働きかけていけるようにしたいと感じました。

  • 当社の目標の柱の一つに安全品質があります。その中で安全活動として、労災を防ぐための運動を実施しています。今日の講義の内容や特に相手の心情に立ったうえで行動することの大切さを学びました。また労災予防活動にも通じるものがあり今後に活かしていきたいと思います。

受講者の皆さんにはユニバーサルマナー検定を通じて、さまざまな気づきや行動につなげるきっかけを得ていただくことができました。
受講いただいた皆さん、ありがとうございました。