受講者の声 | ユニバーサルマナー検定

航空業界を目指している学生さんがユニバーサルマナー検定を受講!

作成者: ユニバーサルマナー協会|2024年05月30日

航空業界を目指している大学4年生の河合さんにインタビューしました!

 

ユニバーサルマナー検定を受講したきっかけは何ですか?

同じ夢を持っている友人がユニバーサルマナー検定を受講していたことです。

今、私は航空業界で働くことを目指しているのですが、友人がユニバーサルマナー検定を受講して、とても勉強になったと勧めてもらいました。空港は、色んな方が集まる場所なので、どのように声を掛けたら良いか、どのような対応をしたら良いかというのが今まで分からなかったのが、分かるようになったという話を聞いて、私も受講しようと思いました。まずユニバーサルマナー検定3級のオンライン受講をしました。とても勉強になったので、次のステップであるユニバーサルマナー検定2級を受講したいと思い本日受講をしました。

 

 

ユニバーサルマナー検定2級を受講してみていかがでしたか?

他者との接し方に対する考え方が変わりました。

以前は、街中で困っている方を見かけた際は、こうしたら嬉しいだろう、助かるだろうということを全部やっていました。ただ、今回一人一人に対して違う対応の仕方が求められていること、相手に選択肢を提供することが大事だということが分かったので、今日の帰り道からそういった視点で実践したいと思いました。検定を通して、自分の自信に繋がりました!

 

今後、ユニバーサルマナー検定の学びをどのように活かしていきたいですか?

身近にあるできることを見つけて行動することかなと思います。

本当に小さいこと、ただ見守るということだけでもその人のためになることが知れました。たくさんの選択肢があるということがわかったので、今までどうしたらいいか分からず何もしていなかったことが多かったのですが、困っている方がいたら、見守りながら状況に合わせてお声がけをしていきたいと思いました。

 

 

検定から1ヵ月後の5月に再度お話しする機会があり、ご自身の心境の変化についてお伺いしました!

 

受講から1ヵ月間で、何かご自身に変化はありましたか?

検定で学んだことを自分事として捉え、以前よりも障害のある方や高齢者を気にかけることが多くなりました。今までは気付かなったものの、街中でヘルプマークをつけられている方がよく目に入るようになりました。また、満員のバスで、自分も立っている状況の中、少し空いているスペースを譲ったり、手すりが近い場所を譲るようになりました。今までは信号待ちしている時に点字ブロックを気付かないうちに踏んでいたのが、点字ブロックの上に立たないなど小さいことから始めています。

先日、80代の祖母と旅行した時、高齢者体験で学んだことが活かせました。元気な祖母に対して、今までは心配で階段のサポートなど積極的にしていたのですが、「見守ることも1つのサポート」と検定で学んでから実践するようになりました。

河合さんは検定を受講した後から、日常生活の中で身近なことから早速検定で学んだことを活かしてくださっていました。ぜひ、今後も日常生活や将来のお仕事でも活かしていただけるとうれしいです!
夢である仕事に就けることを応援しています!